ビストロファソン

元電力マンが旭川で営むフランス料理、ビストロファソン

誕生日の朝、子供たちの朝食を作った

誕生日の朝、妻は仕事。子供たちの朝食を作った。

 4の段5の段へ上がった日の朝だった

合計年齢が77歳男3人での食事。

会話は「旨いか?」「これ食べるか?」そんなものである。

早く、彼女の話でも聞けると楽しいが。

 

息子たちよ、今日はパン食、ハムエッグに醤油をかけるのは止めてくれ

心の中で静かに願った。

 

 

(サプライズはあるのか)

 

突然、プレゼントでも出て来るかと思ったが何もなし。

健康が一番と自分に言い聞かしたが、今日は「父さんの誕生日だわ」

と言っている自分がいた。

子供たちから、一斉におめでとう

嬉しいものである。

今日、何か買って来ると長男の言葉

何もいらないと父の台詞

 

何故か負けた様な気がする。

ちなみに次男1度も両親に誕生日プレゼントを買ってくれた事がない。

しかし、母の日の贈り物やユニセフに募金をする、優しい子でもある。

 

美味しい食事を終え、大きくなった子供たちを見送った。

 

 

(信長様・・・ )

 

50歳と聞くと何故か信長様を思い出す。

敦盛の。人間50年下天のうちにくらぶれば・・・

朝から、舞って見ようかなと思ったがパジャマのため止めた。

 

仏壇の父と母に50歳になったと報告し家族の幸せと健康、

商売繁盛を祈り、誕生日の朝は過ぎて行った。

 

 

 

f:id:bistro8:20160414161135j:plain

 

 

 本日の朝食

ハムエッグ(自家製鶏胸肉のハム仕立て) 

ポテトサラダ

ナポリタン

野菜サラダ

バタートースト

 

 

家庭で簡単に作れる鶏胸肉のハム仕立てを紹介します。

 

 ※1枚でもできるが、2~3枚の方が作りやすい。

 余熱で火を通すのが楽なため。

作り方

①鶏胸肉は皮をとり、強めの塩を振り、ジップロックに白ワイン又は

調理酒と一緒に入れる。

※好みで胡椒、ハーブなどを入れてもよいが、ニュートラルにした方が使い勝手が良い

 

②鍋に水を入れ、一度沸騰させる。火を止め、5分くらい放置する。①のジップロックを入れ、皿などで重しをする。ジップロックの上部を皿より上に出すこと。

※水が入らないようにするため

※温度計があれば、65℃~70℃の温度を一定に保ちながら火を通す。②の作業を行う。

 

f:id:bistro8:20160414201013j:plain

 

③弱火にして、約20分間火を通す。途中ジップロックを取り出し、鶏胸肉の表面の中心の色が変わったか変わらないかを目安とする。

手で押してみて、まだ弾力がないくらいでも判断できる。

余熱で火を通すため、火の入れすぎは厳禁。

 

ジップロックごと、常温で冷ます。冷めたら冷蔵庫に保存すれば、1週間は日持ちする。保存の場合は、鶏胸肉は液体に漬かっており、上部の空気は抜いておくこと。

 

美味しく食べるには

そのままでも美味しいが、タルタールや生クリームにブルーチーズを溶かしたソースなどを添えるとパーティーのオードブルなどにも活躍。サラダやサンドイッチ、カナッペ、ピザ、ハムエッグ、麺類などのトッピングなど、万能である

 

何より、安いのも家庭にはうれしいですね。(*^-^*)

豚肉や、牛肉などでも同様の方法で作れます。

簡単なので、お試しあれ